百合漫画『ささやくように恋を唄う』感想とおすすめポイント

先輩後輩

『ささやくように恋を唄う』基本情報

  • 作者:竹嶋えく
  • 出版社:一迅社(百合姫コミックス)
  • 巻数:6巻(未完結)
  • 属性:学園・先輩後輩・初々しい

ネタバレしない感想&紹介

『ささやくように恋を唄う』は、ひとことで表すと「すれ違いのひとめぼれ百合」です。

お互いがお互いにひとめぼれするのですが、ひとめぼれに伴う想いの「種類」が違うんです。

ひとりは「ファンとしてすき」な憧れの感情、そしてもうひとりは「恋愛としてすき」という感情。すき同士でありながら「すき」の意味が違っているために、悩んだり、近づいたり、離れたり。

「恋愛感情ってなに?」「すきって何?」と悩む様子が初々しくて心洗われる、ピュアな物語です。

また周囲の人々の人間関係が複雑なところも見どころのひとつ。どうなっていくのか目が離せません。

こんな方におすすめ!

『ささやくように恋を唄う』はこんな方におすすめ!

  1. ピュアな百合作品が読みたい方
  2. すれ違いが起こる物語がすきな方
  3. 人間関係が複雑な物語がすきな方

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