百合漫画『終電にはかえします』感想とおすすめポイント

ほのぼの

『終電にはかえします』基本情報

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  • 作者:雨隠ギド
  • 出版社:新書館(ひらり、コミックス)
  • 巻数:全1巻
  • 属性:短編集・学園・ほのぼの

ネタバレしない紹介&感想

『終電にはかえします』は、7編百合漫画が収録されている短編集です。

可愛らしくて微笑ましい雰囲気の作品ばかりで、読みながらにこにこしてしまいます。読後感もとても良いです。ほのぼのした空気感の作品がすきな方におすすめですよ。

わたしのお気に入りは「少女プラネタリウム」です。

学校では目立たない存在の女の子と、ひょんなことから「学校外の居場所」を共有することになるおはなし。相手を意識して、つい気持ちとは正反対の行動をとってしまったりするところなど、ああ、思春期……と思いました。いえ素直になれないのは思春期を過ぎてもそうかもしれませんね。

収録作品

  • ひらがな線、あいう駅より
  • 終電にはかえします
  • 少女プラネタリウム
  • 一瞬のアステリズム
  • 永遠に少女
  • 大人の階段の下
  • 少女星図

こんな方におすすめ!

『終電にはかえします』はこんな方におすすめ!

  • さくっと読める短編集がすきな方
  • 微笑ましくて可愛い百合作品が読みたい方
  • 読後感が良い百合作品を求めている方

どこで読める?

  • コミックス
  • Kindle等電子書籍

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